「自己啓発系」とその問題点/落とし穴/闇落ち

 このセクションでは、「自己啓発系」と言われるものについて、色々と解説をしています。
 現代は、頽落したネット社会になり、素人でも詐欺的な売り込みをしやすくなったため、以前にも増して、この手のニセ情報に騙される人々が増えたからです。
 現在のyoutubeなどは、この手のニセ情報しか存在してないと言っていいでしょう。
 真にレベルの高い〈真理/本質的なもの〉は、その辺に転がっていることはなく、ニセモノだけが、「情報商材屋の手口」「マルチ商法の手口」で増殖しているからです。悪貨は、良貨を駆逐するということです。
(そのあたりの元ネタも知っている人は、「また、このやり方か」と手口がわかるわけです)

 しかし、「自己啓発系」には、昔からこの傾向がありました。
 そして、日本人は、もともと、「心に向き合うこと」への回避傾向や、「操作」傾向があるので、この手の悪い手口ととても相性がいいというか、、格好のエジキになってしまっているのです。
これらは、歴史的な経緯をしっかり見ていくと、いろいろとわかることでもあるのです。

→歴史から見る「自己啓発系」ガイド ―コーチング、NLP(神経言語プログラミング)
→歴史から見る、いわゆる「スピリチュアル系」とは何か
→いわゆる「自己啓発セミナー」とは何か