とらわれなく自由に、気楽に生きるあり方… 素晴らしいアウトプット(成果/作品)を次々につくり出している、エキサイティングで創造的な生き方… トータル(全体的)に、トランスパーソナル(超越的)にひろがる、統合された存在感… 〈悟り〉のように超脱し、無痛で、至福のあり方…
この日本社会の未来のない閉塞的な状況の外に、生のさまざまな変容、自己実現や自己超越の姿があります
〈流れる虹のマインドフルネス〉とは、そのような、人間の根っこ(基盤)にある、本来の意識‐存在状態のことです
それは、どこか遠くに探しに行く必要はありません。ただ本来の力を回復するだけのことなのです。
当スペースでは、深い変性意識状態(ASC)や、深化/進化型のゲシュタルト療法、さまざまな実践技法の習熟を通して、しなやかな自己変容と自己超出を実現するためのサポートを行なっています

【内容の目次】
- はじめに
- 「流れる虹のマインドフルネス」とは
- 当スペースの3つのポイント(機軸)
- 次のような方にお役立ちします
- なぜ、創造力が高まるのか?―3つのスキル
1.心理的な統合感、変容と力の増大
2.変性意識状態(潜在意識)に関する「超越的スキル」―意識の多次元性
3.創造力の増大(心の流動化と組織化) - 埋もれていた才能や潜在能力(魔法)の発掘―私たちの「英雄の旅」
- フリー・ゲシュタルト・ワークスで得られるもの―魂の異次元緩和
- フリー・ゲシュタルト・ワークスの特徴―「超現実主義的」セラピー ―体験者がご案内できる世界
はじめに
当スペースでは、 変性意識状態(ASC)や、体験的心理療法(深化/進化型のゲシュタルト療法他)、野生の瞑想技法(シャーマニズム)、その他諸々を方法論として、潜在能力を広大に解放していくさまざまなスキルをご提供しています。それらのスキルと習熟を通して―
- ほしい未来や自己の実現、目標/目的の真の達成 ―魂(アニマ)的な目標管理
- 突き抜けたパフォーマンスの発揮(発現)
- 並外れた創造的アウトプットの実現
- 自信や意欲の向上、自己肯定感の向上/アップ
- 他者(まわりの人々)への影響力・感化/感応力の増大
- 人間関係の悩みや葛藤の解決、過去の囚われからの解放
- 才能と独創性(天才性)の発掘
- 微細なアウェアネス(awareness 気づき)と微細なマインドフルネスの向上
- 「既存の自分」からの超脱(反射メカニズムからの離脱)
- 自己超越と至高体験 peak-experience 、トランスパーソナル的意識の実現
- 拡張された無心・離脱した澄明・覚醒 awakeness 状態の実現
が得られる専門スクールとなっています。
ご自身の〈変容〉を実際に体験していただきながら、さまざまなスキルを習得していただくのが、当スペースのコンセプトとなっています。そのための、潜在能力活用&創造性開発のマインド・コンサルティング・スペース(セラピー&カウンセリング・スペース)、サイコ・テクノロジー・スペースです。
日本でこのようなことが行なえる場所も他にないので、その変容効果については、ぜひご期待いただければと思います。
当スペースでは、
①未知の潜在意識と深くつながり、より能力を引き出し活用できる意識状態である「変性意識状態(ASC)」の利用と、
②心を変容させる技法である「体験的心理療法(深化/進化型のゲシュタルト療法、トランスパーソナル心理学等)」、または、通常の心理療法に限定されない「シャーマニズム」「野生の瞑想/覚醒技法」の活用が、主たる方法論となっています。
これらを通して、〈意識 consciousness〉本来のマジカルな能力(プロセス)が回復されることになるのです。
一種の「超現実主義的セラピー」が実現できるのです。
(実は、①②は実践的には表裏一体のものです)
そのような観点から、人間が本来もつ「根っこの素晴らしい能力(トランスパーソナル的意識/基盤的超意識)」を拡張していくのが、当スペースの方法論となっています。このような取り組みを継続的に行なうことで、私たちの意識の能力や存在は、まったく新しい自由の次元(新世界)に抜け出していくこと(超越していくこと)になります。
それは本来、「意識/心」がそのような潜在能力(深い基盤的能力)をもともと持っているからであります。
そのため、着実な取り組みを行なっていると、私たちはいつしか「魔法のように変容した自分自身」を見出すことができるのです。
その事態は、あたかも、「何かを抜け出す」ような体験です。
それまでの拘束(限界)を、脱け出るような感覚です。
喩えると、泳ぎで潜っている中、海の底の方からだんだんと浮上していって、海の上の空間に、明るい光の大気の中に、突然、フッと顔を出すような、抜け出すような体験です。
当たり前だと思っていた重いまとわり(既存の心身)の世界を抜けて、突然、アッと驚くような大気の軽さと、どこまでも澄みきった青空のひろがりに、突然、出会ってしまうような体験です。
そのとき私たちは、「昔の自分」から抜け出し、自分がまったく〈新しい自由の次元〉に入ってしまったことに気づくことになるのです。
そして、私たちの見る人生の風景や場面が彩り鮮やかな光を放っていて、自分のつくり出す創造的なアウトプット(作品/成果)が、まったく性質を変えてしまっていることに気づくことになるのです。
人生が、飛躍的にまばゆく新しい領域に入っていったことを知ることになるのです。
これが当スペースがご案内する「流れる虹のマインドフルネス」という世界です。
ぜひ、実際に体験してみて、ご自身で、その驚異にみちた世界を体験してみていただければと思います。
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コチラ
▼さまざまなスキルが習得できます。


▼統合と癒し、超越のために、心の幅広い領域があつかっていきます。

▼深化/進化型ゲシュタルト療法+変性意識で、心を変容させるスキルが習得できます


▼深化/進化型ゲシュタルト療法で、心の基礎的なパワーがガッツリ育ちます。自己肯定感/存在の底力が高まります。


▼付け焼刃でない、生涯役に立つ、他者(相手)に価値を生み出すスキルが身に付きます

▼最終的に、私たちの内側に、青空のように開かれた超越的な空間が広がってきます。〈青空の通り道〉ができてきます。

※ウィルバーの「意識のスペクトル」モデルに付記・書き足し
▼意識や心身が、しなやかに拡張した感覚が得られます


「流れる虹のマインドフルネス」とは
「流れる虹のマインドフルネス」とは、まずは、解放され、拡張された、澄明な意識状態‐存在状態のことです。
それは、意識変容や心身変容への真摯な取り組みの果てに、自然に回復(復旧/獲得)されていく、私たちの「本来の心/意識」の状態(プロセス)です。
ここに、当スペースの秘密があります。
普通、私たち現代人は、人生を送る中で、さまざまな我慢や抑圧を通して、ガラクタを山ほど背負い込み、本来の透明な意識状態‐存在状態を喪ってしまっているからです。
しかし、このような解放された意識‐存在状態というものは、人類の歴史の中で、古今東西の精神的伝統の中で、古来より繰り返し語られてきました。
現代では、変性意識状態(ASC)の研究や、「自己実現」の提唱者としても有名なマズローの語った至高体験 peak-experience や、彼が起こしたトランスパーソナル心理学などが、そのような意識状態について理論的に解説するものとなっています(それを獲得するための実践法が曖昧であるところが弱点ですが)。
いずれにせよ、私たちの「本来の心/意識」の状態なのです。
普段の気づき awareness の中に、虹のように澄明で鮮やかな微光が透っているため(またそのエネルギーが感じとれるため)、当スペースでは、その状態を「流れる虹のマインドフルネス」と呼んでいます。
ところで、その状態を描写するには、やや「比喩的な語り方」をするしかありません。
何故なら、その状態において私たちは、通常の既知の知覚ではなく、量子力学が語る「シュレーディンガーの猫」のように、あたかも「生きている状態と死んでいる状態とに同時にまたがって(線形重ね合わせ状態で)存在している」かのように、未知の創造的状態だからです。
そして、量子力学の描く世界像(量子状態/重ね合わせ状態)が、私たちの通常の三次元的知覚では理解できなくとも、宇宙の中では「リアルで」「現実的」であるように(シュレーディンガーの猫が生きていると同時に死んでいるように)、「流れる虹のマインドフルネス」の世界も、とてもリアルで現実的なものであるのです。
そして、これを、ごく普通(日常次元)の語り方で、そのまま描写することはできないのです。
そのため、古今東西においても、さまざまな比喩的で、逆説的な語り方がされてきたのです。
それは、たとえば、次のような形です……
…………………………………………………………
その状態でいる時、私たちは、あたかも流れるようなまばゆいエネルギーの次元とともにいるかのようです。とても微細なエネルギーのまばゆさに透過されているようです。
その微細なエネルギーは、あたかも、意識や肉体、見ている風景の背後にひろがる広大無辺な〈光〉の次元‐空間から射すよう浸透してくるかのようです。
世界の内側から微細な〈光〉がまばゆく透過してくるので、意識や肉体、あたりの風景は、不思議にも、固形物ではなくあたかも「光の粒の集まり」のように、「光の泡立ち」のように感じられたりもします。
そこでは、あらゆるものが、「固体」ではなく「流体」として、「実体」ではなく「空」として感じられるかのようです。
物理的な法則なども稀薄に感じられます。
物理的な因果や作用反作用などは当然あるのですが、それは大して重要なことではなく、この宇宙というゲームの任意の設定程度にしか感じられないのです。
それよりも、まぢかに、流れるようまばゆく渦巻く、非因果的な、膨大な可能性と自由な飛躍、スペース(間/ひろがり)を強く感じているのです。
明晰さは一段深い透視的な澄んだ明晰さとなり、事物の隠れた結びつきや微細な関連を滑らかに見通すようにもなっているのです。
自然界と現象の彩りあざやかな無限の戯れ、その美しさ、その核にある存在の〈本質〉に注意が惹かれているのです。また、そこにおいては、「自分自身」を生きることも、あまりこだわりのない事柄になっているのです。
自分自身よりも本質的な、大きな〈光〉が内側から透過して、自分を押し流し、価値づけ、肯定し、生きてしまっているからです。「何事か」がすでに成就されてしまっているかのようです。
あれほど長い期間、苦心惨憺、七転八倒し、物事をコントロールしながら、人生を切り拓いてきたこの主体、「自分自身」が今では大して重要なものには感じられないのです。
それは芝居の「役」のように、「彼/彼女」のように、人生を冒険し、創造するための場所(役)として、気楽に、遊戯的に、楽しみに感じられているのです。
それは、生きていくのにとても快適な、好奇心にみちみちた状態でもあります。
そして、ふと気づくと、この人生の劇そのものが、光に満ちた広大無辺な次元‐空間の浸透によって救われてしまっているかのようでもあるのです…また、その状態は、物事や事業に取り組んで、創造的なものをつくり出すことについても豊かな状態となっているのです。
広大で超意識的な、澄んだ空間が背後にあり、隣にある魔法の部屋から物(実験機材)を取り出すかのように、深い想像と夢見の中から、忽然とモノを引き出せるようにもなっているからです。
あたかもそこには、無尽蔵に豊かな創造の遊戯が、まばゆく沸騰しているかのようなのです…
…………………………………………………………
さて、以上は、「流れる虹のマインドフルネス」の姿のひとつであり、要素的には、ある種、マズローのいう至高体験 peak-experience や、サイケデリック体験に似たような様相を含むものですが、日常意識の中に、これら澄んだ意識‐存在を、多次元的に透過して含んだ状態が、私たちをどんな「自由と歓びの境地」に招いているかは、容易に想像がつくかと思われます。
わたしたちの物質的基底に、量子の世界がちゃんと存在しているように、私たちの心の中にも、このような状態/世界は存在しているのです。
そして、忘れてはならない肝心なポイントは、このような意識‐創造状態は、決して「付加的に」獲得するものではなくて、私たちの意識・存在において「あらかじめ存在している」、デフォルトなものであるということなのです。
「悟り」は、もともと「はじめからある」とされているのは、そのような意味合いです。
そして、それらは「心身変容への真摯で体系的な取り組み」の果てに、ごく自然に得られていくものであるということなのです。
「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん」(マタイ伝)というわけなのです。
そのため、歴史的には、同じような事例や事柄が、えんえんと語られてきたというわけなのです。
そして、このような変容は、変容後の私たちにとっては、普通の恒常的な状態、意識構造になっていくということなのです。
当スペースの3つのポイント(機軸)
・体験的心理療法、深化/進化型のゲシュタルト療法の活用
・変性意識状態(ASC)の活用
・コーチング的な方向づけ
この3つの要素を有機的に統合することで、効果を最大化させる最適なセッションが可能となってます。
この統合によって、心理面での変容と統合(自由、癒し)、意識拡張、自己超越、創造性開発、優れたアウトプット(成果)による人生の目標達成も可能となってくるのです。それは、知覚や意識が拡張されたトランスパーソナル的要素までを含んだ目覚ましい意識状態であります。そのような新しい色鮮やかな人生をぜひ体験してみていただければと思います。

次のような方にお役立ちします
・人生で具現化したい目標(願望・夢)がある方
・人間を変える普遍的な方法論(スキル)を手に入れたい方
・自分の才能・能力をより開花させたいと思われている方
・独創的なアウトプット(成果)を出したいと思われている方
・仕事の能力をもっと高めたいと思われている方
・自分の限界を超えたい、突破したいと思われている方
・自分には、もっと才能があるはずだ、と感じられている方
・もっと自信や確信を持ちたい、と思われている方
・なかなか行動を起こせないと、感じられている方
・自分をもっと変えていきたい、自己変革したいと思われている方
・自分には、才能やスキルがないと思われている方
・今のまま(仕事、会社等)では、将来に不安がある方
・解決したい心の悩み(課題)がある方
・人間関係の苦しみをなくしたい、苦手な人にうまく対処したいと思われている方
・自己肯定感を高めたい、もっと自分に自信を持ちたいと思われている方
・決断したことが実行できない、先のばしにしてしまうと感じられている方
・生きづらさを、感じられている方もっとエネルギッシュに生きたい、と感じられている方
・自分や宇宙の中の、未知の神秘的状態を探求したいと思われている方
このような気持ちを持っている方は、当スペースで人生を変えていく方法論を入手いただけるでしょう。そして、ご自分の大きな潜在能力に出会うとともに、新しい心身の能力と望むような変化を獲得していっていただけるでしょう。



◆なぜ、創造力が高まるのか?―3つのスキル
当スペースでは、さきに挙げた「体験的心理療法(ゲシュタルト療法)、変性意識、コーチング」という3つに対応した能力(スキル)、
・心の変容・統合 〔←体験的心理療法、深化/進化型ゲシュタルト療法〕
・心の流動化・超越 〔←変性意識状態/潜在意識の活用〕
・心の方向づけ・組織化 〔←コーチング的アプローチ〕
が得られていきます。
以下では、これらが育つことで、よりパワフルになる心の能力、創造力についてご説明したいと思います。
まず、技法的に核となるのは、深化/進化型のゲシュタルト療法的なスキルです。それは、心の基礎力全般を高める普遍的なスキルとなります。
ゲシュタルト療法は、正統な心理療法ですので、セッション体験によって、心理的葛藤や制限、苦痛の消滅を通して、心理的なパワーの増大が起こってきます。その取り組みによって、私たちを制限し妨害する心の阻害要因がとり除かれ、心の能動的な力が育っていきます。心を過度に止めるストッパーやブレーキがなくなっていくのです。
ただ、残念ながら、古典的ゲシュタルト療法は、既に古くなっている要素が多くあり、そのままの使用では効果も限定的な面もあります。当スペースでは、トランスパーソナル心理学や古今東西のさまざまな流派の先鋭な方法論や知見を総合した、深化/進化型のゲシュタルト療法を実践しています。ですので、他の場所でゲシュタルト療法を体験してみたけど、「あまり効果を感じられなかった」という方にも、おススメできる形になっております。
さて、そのような心理療法アプローチの結果として、私たちの(普段は気づいていなかった)バラバラになって葛藤分裂していた感情や欲求、自我状態のあいだに心理的統合(融合)ということが起こってきます。心がまとまりを増し、方向づけられたエネルギーと意欲が生き生きと溢れてくることになります。パワーが高まってくるのです。
深いレベルから豊かな感情の力が湧いてくることになります。生きる意欲と自己肯定感をつくり出す、力強いジェット・エンジンのような心の力が高まってくるのです。私たちは「本来の自分(オーセンティック・セルフ)」「本来の自分自身のあり様 Being 」として、生き生きと楽に生きられるようになるのです。
心に余計なストッパーがなくなると、以前は、なかなか気の進まなかった事柄(仕事等)に対しても、なにも気にせずに、すばやく、たやすく行動ができるようになります。力の増大した感覚と妨げ(妨害/ノイズ)のない感覚が高まり、行動に対するハードルが無くなっていることに気づきます。振り返ると、いつの間にか、新しいことにやすやすとチャレンジしている自分自身を見出すことになるのです。その結果、人生の風景が明るく一変していくことになるのです。
2.変性意識状態(潜在意識)に関する「超越的スキル」 ―意識の多次元性
セッションを通して、クライアントの方は、ご自身の心の領域を探索する能力が開発されていきます。そこにおいて、変性意識状態(ASC)という意識の変異した状態に入りこむスキルが得られていくこととなります。変性意識状態(ASC)とは簡単にいうと、日常意識と潜在意識とが交わった(融合した)状態です。その変性意識を操作するスキルが感覚的に得られてくるのです。自分の意識に、多次元性が感じられるようになってきます。
それは、古今東西の人類史的・歴史的な視点から見ると、ある種のシャーマニズム的な能力/スキルともいえます。私たちの潜在意識が持ってる、超越的な能力/スキルともいえるものなのです。
その結果、従来の日常意識のレベルではあまりあつかうことのできなかった、自分の膨大な潜在意識とより密接な交流を持てるようになるのです。自分の潜在能力をより身近なものとして活用できるようになっていくのです。これは、人生の中で創造力を発揮するにあたっての決定的なスキルとなります。自分の底の鉱脈から自在に宝物(魔法)を取り出す能力を手に入れたということなのです。
→【図解】心の構造モデルと心理変容のポイント 見取り図
ところで、「創造力」とか「才能」とは何でしょうか?
その仕組みやメカニズム、原理はどうなっているのでしょうか?
普段、私たちは、そのことを深く考えないで、「自分には才能なんてない」「自分には創造力なんてない」と言ったりします。しかし、創造性や才能がない人などは実は存在しないのです。「妨害している要素」があるだけなのです。それを以下に解説いたします。
答えをさきに言うと、実際のところは、創造性や才能をうまく引き出さないようにするリミッター(心理的な制限的な信念・感情・考え・ブロック)が沢山存在しているというだけなのです。
さて、では、そもそも、創造性とは何でしょうか?どんな状態のことでしょうか?
創造性の原理の根っこは、理論的にはよく知られているように、結論的には、単なる「組み合わせの力」です。
さまざまな情報を「拡散(放散)と収束」によって「多様に斬新に組み合わせる力」というだけのことです。
独創性とは、組み合わせの中に、意外で斬新さ、新しい価値と意味、論理性をつくり出し、アウトプット(物体)を具現化(外在化)することことです。
そのため、創造性には、
①「斬新な素材そのものを膨大に生みだす(産出する)こと→拡散(放散)作用」
②「その素材の間に、ある見えないつながりを見出し、組み合わせる→収束作用、組織化」
の両極性(対極性)が必要となるのです。
「拡散的思考」と「収束的思考」の量的な多さと、バランスされた統合が、創造性の原理です。
心を開いたり閉じたり、囚われから解放したり、調和的に組織化させたりすることが、創造性の原理です。
ということは、つまり、セラピーの作用原理(心理的解放と統合)と、創造性の原理(拡散と収束)は、原理的には同じものなのです。
そのため、創造性開発のために心理療法が役に立つというのが、当スペースの基本的な考え方であるわけなのです。とりわけ、変性意識状態(ASC)への潜入や、自我状態のダイナミックな溶解と統合の作用を持つゲシュタルト療法は、その性格において、創造性開発に最適であるというのが当スペースの視点なのです。
たとえば、実際のところで、ビジネスの場面でアイディア出しのために、「ブレイン・ストーミング(ブレスト)」などを行なった方もいられると思います。これは拡散的思考によって、素材を膨大に出すための方法論です。しかし、実際やってみると、ブレイン・ストーミングなども望むほど上手くいかなかったのではないでしょうか?
というのも(その理由は)、そもそも私たちの心が、既存の知覚イメージ、旧弊な価値観や信念体系、心のブロックにより硬化してしまっており、自由な発想(連想)が流れにくくなっているからです。また、まわりの他者に迎合する抑圧的なシステムが内部に満ちてしまっているからです。
つまりは、私たちの内に既存のレールの上を自動的に走るプログラムができてしまっていることが、そもそもの問題なのです。新しい発想を否定してくる過去の体験や否定的プログラムが染み込んでしまっているからです。
実際のところ、創造力のためには一番必要なのは、それら既存体験の固定化した記憶や硬化した感性を噴き飛ばし、破壊し、それを溶かしていくことなのです。極端な話をすれば、1960年代ならサイケデリック物質(幻覚剤)などでも使ったかもしれません。実際、アップルの故スティーブ・ジョブズは、自身の治療用幻覚剤LSDの体験を人生最大の出来事ととして自伝で述懐しています。
さて、そのような心と思考を解放する、安全な方法論として、当スペースが推奨して使っているのが、心理療法(および変性意識状態)のアプローチなわけです。
その働きかけの結果として、心の中の、既存体験や信念体系の硬化が溶けて、知覚や意識における自由度、①流動化(拡散、解放、破壊)と②組織化(収束、集中)の能力が高まっていくことになるのです。
この能力の高まりとして、必然的に創造的能力の増大が起こってくるのです。つまりは、①によるイメージ・霊感・情報量の増大、既存のものの破壊と、②による結合力・構成力です。この二つの両極的・対極的バランスにより、より高いレベルの独創性とアウトプットが生み出されてくることになるわけです。
◆埋もれていた才能や潜在能力(魔法)の発掘 ―私たちの「英雄の旅」
また、このような流動化と組織化の取り組みを行なう変容過程(プロセス)で、今まではあまり意識されていなかった、ご自身のさまざまな「人格要素」の中の「才能」「個性(独創性)」について気づかれていくことにもなります。私たちは、通常、自分の中の「或る人格要素」を否定し、抑圧することで、その中にある豊かな才能も一緒に抑圧してしまっているのです。「英雄の旅(ヒーローズ・ジャーニー)」の神話モデルは、そのことを教えてくれています。私たちの中の一見恐ろしい「怪物」「影(シャドー)」の中にこそ、豊かな才能(魔法の力)があるのです。
そしてまた、繰り返しになりますが、多くの人は、「自分に才能などない」と思い込んでいます。実は、その思い込み(否定的信念)こそが、才能をおもてに出ないようにしている最大の要因なのです。そして、セッションでは、その思い込み(否定的信念)の正体が何かが判明し、それが消滅していくということが起こっていくのです。
当スペースでは、心身を流動化させるアプローチを通じて、クライアントの方が、既存体験や既成概念を乗り越えて、ご自身の豊かな創造力と才能を十全に発揮できるようになっていくのです。
変性意識状態(ASC)と心理療法によって創造力が高まります

▼ゲシュタルト療法で、心の基礎的なパワーがガッツリ育ちます。自己肯定感が高まります。

▼意識や心身が、しなやかに拡張した感覚が得られます

↓動画「心の構造モデルと心理変容のポイント」
↓動画「ゲシュタルト療法と、生きる力の増大」
↓動画解説 「変性意識状態(ASC)とは何か その可能性と効果の実際」
◆当スペースで得られるもの ―魂の異次元緩和
以上のような取り組みの結果、当スペースでセッションを続けていくと次のような心理状態が手に入ってきます。
・生きることが楽になり、楽しみが増える。
・快感と快楽が増大する。
・苦痛や苦しみの感情が減る。
・セルフ・イメージが上がる。
・自信と自己肯定感が高まる。
・自分の中で妨害してくる感情的な雑音(ノイズ)が無くなる。
・まわり(他者)に感じていた煩わしい事柄が気にならなくなる。
・自分の能力(底力)に信頼感と自信が生まれる。
・新しい才能が予感され発掘される。
・心に余裕ができる。
・不要なこだわりがなくなる。
・内側の感情がなめらかに流れるようになる。
・過去の不愉快な出来事が気にならなくなり、むしろ肯定できるようになる。
・肉体がしなやかになり、からだが軽くなる。
・肉体がエネルギーを増す。
・高速で動けるようになる。
・存在に〈中心の感覚〉が生まれる。
・肚が据わる。
・自分がまとまりを持ち、パワーを組織化し、方向づけられるようになる。
・「今ここに」充実して生きている感じがする。
・「今ここに」泰然と安らっている感じがある。
・集中力や瞬時に焦点化する俊敏さが増す。
・自分の才能の再発掘・再構成がなされる。
・より自己一致 congruence する。
・自分の気持ちをより素直にストレートに表現できるようになる。
・他者の心にじかにコンタクトでき、交流できるようになる。
・より共感的・共振的になる。
・知覚力が拡大し、五感や六感が豊かを増す。
・意識が拡大し、拡張する。
・超越的な感覚が生まれる。
・未知の微細な情報に気づきやすくなる。
・つねに心地よさを感じているようになる。
・フロー体験が生まれやすくなる。
・行動を起こす際のハードルが低くなる。
・瞬時に飛躍的な行動できるようになる。
・並外れた積極性が出る。
・貫通するようなやり抜く力ができる。
・目標(目的)を達成しやすくなる。
・ストレス耐性ができる。
・行動そのものが速度感を増す。
・冒険的なことができるようになる。
・遊び心やユーモアが増す。
・感受性が豊かさを増し、自然や宇宙の存在が美しく感じられる。
・自他を超えたホリスティック(全体的)な癒しの感覚が育つ。
・想像やイメージが豊かになり、発想力が増す。
・愛の力が増し、開花する。
・変性意識状態(ASC)に容易に入れるようになる。
・意識の多次元性がわかるようになる。
・自分の夢のメッセージが理解できるようになる。
・夢の異世界の構造がわかるようになる。
・神秘的な出来事や体験に会いやすくなる。
・飛躍的なアイディアが出てくる。
・的確な表現力が増す。
・斬新で独創的なアウトプットが出せるようになる。
・「自分という存在」を相対化し、またその味わいがより深くなる。
・生きること自体が価値を持ち、楽しくなる。
・深い感情を生きられるようになる。
・直観力が鋭くなる。
・心が純粋さを増す。
・濃密に生きている実感を得られる。
・未知の微細なエネルギーや意識の多次元性を感じるようになる。
・拡張した身体感覚が現れる。
・微細な知覚能力が延長し、存在の多次元性がわかるようになる。
・意識と存在の多次元性が「垂直統合」される。
・深奥の〈情報次元〉や、〈空無(ボイド)〉を理解する。
・自分の人生の意味を理解する。
ぜひ、このような内的状態や生きる力の充実を実感していってください。人生を変えていくさまざまな力を獲得していただけます。
お客さまの声より
ミラクルな体験でした。予測だにしなかったこと。
まさに welcome to the new world でした!(…)ワークを体験したことで、なにかこの世界に対しての核心のようなものを得ることができたと思いました。愛の雲に明晰さという光のスペクトルが限りなく広がっていく、まるで最後には荒野からその上空の雲海に舞い上がったような体験でした。これは自分にとって世界への確信的な自覚でもありました。まさに新世界。この意識経験は、世界に対しての絶対に信頼できる体験というか、これまでのそして今後の自分の人生のクサビというか、転換点になるような体験でした。
O・Hさん 男性40代
◆当フリー・ゲシュタルト・ワークスの特徴 ―「超現実主義的」セラピー ―体験者がご案内できる世界
変性意識状態 × 深化/進化型ゲシュタルト療法
→→ 心理変容、創造性開発、意識拡張 “流れる虹のマインドフルネス”→ “「超現実主義的」セラピー”
他団体と較べた場合の、当スペースの「変性意識の技法/意識の多次元的活用」や「深化/進化型のゲシュタルト療法」の特徴は、単なるカウンセリング的な改善だけでなく、クライアントの方のより肯定的な自己実現(自己超越)、超越的能力、全体的変容、創造力開発の技法、に焦点化した方法論であるという点です。これは、効果面(癒し、苦痛の除去)でも、その方が大きい(確実である)という経験値からも得られたものです。
下に引用した言葉なども、名前だけは有名なA.マズローの、すでに半世紀以上前の言葉ですが、今現在でさえ、現状は変わらず、その指摘や深い意味合いが理解されていないままなのです。彼の「至高体験 peak-experience 」という変性意識に関して述べたものです。
「至高経験は、厳密な意味で、症状をとり除くという治療効果を持つことができ、また事実もっている。わたくしは少なくとも、神秘的経験あるいは大洋的経験をもつ二つの報告――一つは心理学者から、いま一つは人類学者から――を手にしているが、それらは非常に深いもので、ある種の神経症的徴候をその後永久にとり除くほどである。このような転換経験は、もちろん人間の歴史においては数多く記録されているが、わたくしの知るかぎりでは決して心理学者あるいは精神医学者の注目の的となってはいないのである」(A.マスロー『完全なる人間』上田吉一訳、誠信書房) ※太字強調引用者
あらかじめ、私たちの中に、「このような心の領域がある」「意識の基盤には、このような能力がある」ということを知っておくことは、とても重要なことなのです。それが、潜在意識から、その力を引き出すことになり、可能性を伸長させていくことになるからです。一方、通常の心理療法が唱えているような貧弱な「心モデル」しかないと、いつまで経っても抜本的には癒されないことになるのです。
また、当スペースでは、クライアントの方の多様な変容事例を踏まえて、原理・技術面でのきっちりとした方法論が存在している点です。心理学的・カウンセリング的な曖昧な概念(ちなみに教科書的なゲシュタルト療法の理論も相当曖昧なものです)で、ゴマカさないようにしている点です。そして、さらには、通常の近代主義的心理学の観点を超えて、古今東西の深遠な実践的・宗教的・秘教的知見を総合して、実効性ある方法論を構築している点です。これは、さまざまなクライアントの方々とのセッションや、筆者自身の深遠な個人的経験から導かれた奥義的な方法論となっています。どこかでいい加減に言われていることを受け売りしているわけではなく、経験に裏付けられたものです。そのため、クライアントの方自身の変容実現もそうですが、クライアントの方が、その後にお仕事でご利用いただく際の(体得された)方法論が、とても実際的・実践的なものとなっているという点があるのです。
また、このような技法(技術)や秘訣を教えたり、伝授したりするもの(ジャンル/芸事)には、不都合な真実のためか、あまり表立って語られない「本当の大前提」があります。
それは―、教える側の人間が、実際に「経験した変容」「到達している地点」以上のものを、人々に教えることはできない―ということです。
教える側は、自分の経験した変容までしか、到達した地点までしか、人々を導いたり、人々に何事かを提供できないのです。
自分が行ったことのない場所に、人を案内することはできないというのは、常識的にもイメージできるでしょう。それと同じことです。
日本でやられているものの大部分は、ほとんどが、本人たちが噂で聞いたもの(他で勉強したもの)や頭で考えただけのもの、中途半端にしか経験・達成できていないものを人に教えているという状況です。そのため、実際には、喧伝しているほど効果はないし、クライアントの方の変容にもなっていかないのです。十年経って振り返ってみて、それが真に効果があったと思えるものはあまりないでしょう。それは、やっている本人たち自身の姿をよく見れば(その達成/統合ぐあいをよく見れば)、一目瞭然でもあるのです。
その点をいえば、筆者自身は、通常の世界を超えた並外れた物事(彼方の世界)をさまざまに経験し、それを曲がりなりにも自家薬籠中のものにしているということです。その点が、当スペースの方法論を、自信をもって、人におすすめできる点なのです。
この点は、世間は、玉石混交ですので(特に日本はひどいので)、そのあたり、ぜひ慧眼をもって見抜いていっていただければと思います。
また、深化/進化型のゲシュタルト療法そのものについて言えば―、
当スペースのゲシュタルト療法は、ケン・ウィルバー的なトランスパーソナル心理学(インテグラル心理学)までも射程に含んだ深化/進化型のゲシュタルト療法といえる点です。クライアントの方自身が、セッション中に、そのような深遠で豊かな超越的な意識体験に入っていっても、それらを充分にサポートできる点です(こういう場合、普通のセラピストは自分がよくわからないので大概「腰が引けてしまう」のです。これはクライアントの方たちの語る言葉です)。
そのような意味合いにおいて見ると、現在、日本で行なわれているゲシュタルト療法の多くは、輸入と普及の過程で、カウンセリングの亜流的な形態となっているという点があります。過去の出来事の清算や、未完了の体験の完了といった古典的な心理カウンセリングのレベルに終始しているともいえます。また、自我の表面的レベルの扱いに終始しており、自我状態そのものの刷新・変容という次元に達していません。クラウディオ・ナランホのようなゲシュタルト療法家がいないというわけなのです。
そのような限定的なアプローチは、長くやっているとしばしば、その場での「緩和・弛緩・カタルシス」以上の効果をもたらさないということにもなっていきます。それは「全体的な心理構造」の変容を生み出さないからです。これは、古典的なゲシュタルト療法にかぎらず、多くの近代主義的な心理療法が抱えている問題でもあります。それが「変容を生まない心理療法」をつくっている要因ともいえます。
一方、当スペースでは、単なる苦痛の除去にとどまらず、より多くの快適さ(快/楽)や、人間の基底にある超越的能力の解放、本来存在している基盤的意識(超意識)の開放というものを中心に、そのアプローチを考えています。それが私たちの本来の力(ホリスティックな能力)であり、実際的にも、大きな変容と効果を生み出す動力源であるからです。それはいわゆるトランスパーソナル的(超個的)な体験領域と関わる要素ですが、それが単なる理論ではなく、実践的な超越技法(セッション)としてあることが、当スペースの特徴といえます。その点が、当スペースが、他に較べて、並外れて変容(効果)を生み出しやすいスペースとなっている理由でもあるのです。そのため、他のゲシュタルト療法の団体で限界を感じた方にも、その先の探求(開放)のために、ご利用いただいている形となっているわけなのです。
つまり、「生を変える」(A.ランボー)ための、限りない創造性に向かって開かれた、一種の「超現実主義的」セラピー(シュルレアリスティック・セラピー)となっているわけなのです。
かつて、20世紀前半、精神分析 psychoanalysis を霊感にして、日常(顕在)意識に囚われない拡張した現実(超現実)を獲得するために、A.ブルトンによって「超現実主義(シュルレアリスム)」が提唱されたように、変性意識状態(ASC)を深く統合することで、より拡張した高次の現実を獲得するのが、「超現実主義的」セラピーなのです。しかし、この場合の「セラピー」は、普通の意味でのセラピーではありません。現代人の言う「正常」という抑圧的な状態(病)から、本来のありうべき「超健康」状態へと癒すためのセラピーが「超現実主義的」セラピーなのです。そのため、「自分は充分、正常で健康だ」という重度の病に罹患している多くの人々を含めて、全人類が対象となっているのです。そして、それは、私たちの生をまったく〈新しい次元〉へと押し上げていくものなのです。
明らかにこの言葉は、私である誰かとなるために、私がもはやそれであることをやめねばならなかったもの、そのものを暗示するのである。このような意味で、ほぼ誤りないとらえかたをした場合、この言葉から私にわかってくるのは、私が私の客観的なあらわれであると考え、多かれ少なかれ意図的なあらわれであると思っているものが、じつはその真の領域について私もまだまったく知らないある活動から、この生の限界内に入ってくるものにすぎないということである。
アンドレ・ブルトン『ナジャ』 巌谷國士訳 (人文書院) ※太字強調引用者
具体的な実践法を通して、そのような未知の「真の領域」を、生の中に含めることができるようになるのです。また、このことで、意識変容の具体的な方法論を持たなかったために歴史の遺物となった「超現実主義(シュルレアリスム)」に、新たな生命と再生を与えることができるのです。そういう意味では、シュルレアリスムの系譜を継ぐ、ホドロフスキーのサイコマジック(サイコシャーマニズム)などとも本質的共通性を持つものなのです。
また、変性意識状態(ASC)について言えば―、
現代日本においては、どっかの本や文献を参考に、「変性意識」を語る人は数多くいますが、自身の変容経験を踏まえて、実際にその拡張意識がどのように獲得され、どのように創造性や超越性として活かしていけるのか、それが構造化されるのかについて、実践的に内実を語れる人はほとんどいないといのが実情です。変性意識状態は、ドラッグなどを使って散発的にそれらを経験してみても、ほんとうの深い自己変容として統合していけるわけではないので、人々に意味(価値)あるものを提供できないということにもなっているのです。そのため、ボンヤリとした理論や喩え話のような底浅いものしか出てこないというのが、現状なのです。
また、変性意識状態周辺では、本人が自覚するしないに関わらず、さまざまなサイキック(超能力)現象なども起きていて、ご本人に混乱や分裂を起こしている事例も多くあります。筆者も最初驚いたのですが、世間一般で想像される以上に、実はサイキック現象はありふれた現象なのです。それらは、現代社会の西洋近代主義では、回収(理解)できない事態となっているため、本人たちは行き場のない状況(相談できるまともな場所がない)に追い込まれることにもなってしまっているのです。それらの力は、充分に統合されると、目覚ましい創造力として活用できる事態にも関わらず、です。
当スペースでは、そのような多岐にわたる事態に対しても、変性意識の体験から統合まで、変容過程のさまざまな側面での総合的なサポートが行なえるようになっているのです。
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ところで、私たちのこの人生とその世界は、どこか大きなデパートに似ています。
多くの人びとは、この「人生デパート」の1階(1F)だけをうろつき回って、お店のすべてだと思い込んでいます。「もうすべてのお店を見終わってしまった(あーぁ、つまんない)」と感じています。
世間やまわりの人々が皆そう言っているので、自分でもそう信じこんでいるわけです。
1階とは、この「日常意識」の世界です。普段のこの生活世界です。
しかし実は、この人生デパートには、まだ上部の階層が沢山存在しているのです。2階3階、5階10階、さらに20階30階と続いているのです。まだ楽しいお店や興味深いお店が沢山、山ほど存在しているのです。その果ての最上階には、すべてを〈まばゆさ〉の中に吸い込んでいくような無限の空間も待っているのです。その時、むしろ、普段の私たちこそ、ガワ(側)にすぎなかったことに気づくことになるのです。
まさにワンダーランドなのです。
しかし、それは「私たちの日常意識」以外の世界ですので、普段の生活では知ることができなくなっています。
ほとんどの人たちは、そのことを知らないまま一生を終えます。
しかし、要は、そこへ至るための通路や階段、エレベーターを見つけて、自分のものにするということなのです。
各フロアを自在に行き来できるように、自分のものにするというです。
それが、多次元的な意識を「垂直統合」するということなのです。
すると、その先には、本当に驚異の世界が待っているのです。知っている人は、皆知っているのです。
当スペースでは、あなただけのその秘密の通路や階段を見つけていただくこととなります。
心の未知の可能性を信じ、探索し、人生で素晴らしい自己実現や自己超越を達成したいという人に対しては、必ずお力になれることをお約束いたします。
ぜひ一度、セッションをお試しいただき、人生の新しい可能性を実体験してみていただければと思います。


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〈鏡〉の向こう側へ抜けると、そのひろがりは、こちら側の世界を内に含んだものとなる。
「こちら側の意識」は「向こう側の意識」の一片、「向こう側の意識」の力に透過されたものとなる。
その時、私たちは、すばやいものに追い抜かれた〈残像〉に過ぎなくなる。
振り向いて、確認された者(追憶)にしか過ぎなくなる。
(デジャヴ déjà vu は、その閃めく現れである)
まばゆい「誰か」が見ているものの中に、見られている「私」たちが〈残像〉のようにいるのである。
世界や私たちは、もはやエピソード(挿話)にしか過ぎなくなる。
『変性意識と自己超越の技法―「こちら側の意識」と「向こう側の意識」』

↓動画「気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス」
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【ブックガイド】
ゲシュタルト療法については基礎から実践までをまとめた解説、拙著
『ゲシュタルト療法 自由と創造のための変容技法』
をご覧ください。
気づきや変容、変性意識状態(ASC)を含むより総合的な方法論については、
拙著
『気づきと変性意識の技法:流れる虹のマインドフルネス』
および、
『砂絵Ⅰ 現代的エクスタシィの技法 心理学的手法による意識変容』
をご覧下さい。
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使命 Mission
フリー・ゲシュタルト・ワークスは
変性意識やゲシュタルト療法をはじめとした、
遊戯的、表現的、療法的な、変容と超越の技法を通じて、
個人が、多次元的な意識、本来的なヴィジョンや愛、尽きない創造力を、
自由に、探求的に、自然に、十全に、
生きられるようになることを、目的としています。